「2021 NPB開幕」
- 2021.03.26
- スポーツ

2021プロ野球開幕
2021年3月26日プロ野球が開幕しました。
新型コロナウイルス感染拡大対策の営業時間短縮要請に対応するため、今シーズンは9回で決着がつかない場合は引き分けになります。
ピッチャーの継投がカギになるのか、エースが投げる日は野手を多めにベンチ入りさせるのか、代打の切り札は温存しないのか、過去にはないパターンのベンチワークも興味あるところですね。
テレビで巨人vsDeNAをチラチラ見ました。
6回終了で6-3と巨人リード。このまま行くかと思ったらドタバタして、この日、田中俊太選手のセリーグ新記録の開幕戦6打点目で、9回表にDeNAが同点に追いつきます。田中選手は、FA移籍の梶谷選手の人的補償でDeNAに加入し、開幕スタメンを勝ち取りました。
ところが、巨人・亀井善行選手の史上初開幕戦代打サヨナラホームランで、巨人が勝利しました。
亀井選手のサヨナラホームラン(vs千葉ロッテ)
亀井選手のサヨナラホームランと言えば、
2017年6月18日の千葉ロッテ戦(日本生命セ・パ交流戦)で、途中出場した亀井選手は2打席連続で、前の打者マギーが敬遠され、自身はキャッチャーファールフライ、空振り三振と2打席凡退。
迎えた延長12回、またもマギーが敬遠されるも、ここで亀井選手のサヨナラスリーランホームラン。
たまたまこの時テレビですべてを見ていました。だいたい前の打者が3打席連続で敬遠とか自体、なかなかないと思います。その中で「やってやる」と「心が折れる」どちらもあったと思います。
亀井選手の実力でもあるし、これが野球だし、これがスポーツなのかな。では済まないくらい『劇的~』。
他球場でも、
楽天・涌井選手は、開幕投手として3球団(西武・ロッテ・楽天)で勝利投手になりました。(NPB史上初)
ソフトバンク・石川選手は、育成出身選手として開幕戦勝利投手
オリックスは、開幕戦10連敗でNPB記録は1991年~2001年の阪神の11連敗にリーチ
楽天・辰巳涼介選手は初回先頭打者初球本塁打。開幕先頭打者は19人目ですが、
初球となると、衆樹資宏選手(1962/阪急)、広瀬叔功選手(1963/南海)、山崎裕之選手(1970/ロッテ)、高橋由伸選手(2007/巨人)についで5人目だそうです。
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