「昔は一般人が参加できるクイズ番組も結構有ったよね?」
- 2020.12.28
- エンターテインメント

過去の視聴者参加型クイズ番組
かつては、一般視聴者参加型のクイズ番組がありました。
代表的なものでは、
・正解で1段上がり、不正解で一番下まで下がるゴンドラで10段目までを目指す
「アップダウンクイズ」(1963年10月から1985年10月:MBS/TBS系)
・平日正午から毎日、放送していた
「ベルトクイズQ&Q」(1969年6月~1980年2月:TBS系)
・規定の正解数以下だと椅子がグルグル回って終了する
「クイズタイムショック」(1969年1月~1986年3月 以降も断続的に放送:テレビ朝日系)
・スポーツ、芸能・音楽、文学・歴史、社会、科学、ノンセクションから選ぶ
「クイズグランプリ」(1970年3月~1980年12月:フジテレビ系)
・伊東四朗さんの「ナウ ゲッタ チャンス」という合い言葉の
「ザ・チャンス!」(1979年4月~1986円10月:TBS系)
・柳生博さんの「ハンターチャンス」の掛け声の
「100万円クイズハンター」(1981年9月~1993年10月:テレビ朝日系)
・回答決定時には、みのもんたさんの「ファイナルアンサー?」に答える
「クイズ$ミリオネア」(2000年4月~2007年3月:フジテレビ系)
がありましたね。
上に書いた以外にも、ベルトクイズQ&Qは押阪忍さん、タイムショックは田宮二郎さん、山口崇さん、クイズグランプリは小泉博さんと名物司会者有ってなのかなぁ? なんて思います。
視聴者参加型クイズ番組の現在
今だと、レギュラー番組では、
・チャレンジャーがそれぞれ得意なジャンルで挑戦する
「超逆境クイズバトル!!99人の壁」(土曜日 19:00~ フジテレビ系)
・正解したら、オセロの要領でパネルを集めていく
「パネルクイズアタック25」(日曜日 13:25~ テレビ朝日系)
くらいですね。
かなり減った要因は、個人情報保護法、肖像権などのプライバシー、一般人で取れる視聴率、賞金などの費用、SNSやYoutubeの利用などの多様化…というところでしょうか?
私も挑戦してみたかったのですが。
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