「大坂選手、グランドスラム制覇4回目」
- 2021.02.20
- スポーツ

Australian Open 2021で大坂なおみ選手がジェニファー・ブレイディ選手(アメリカ)を2-0(6-4, 6-3)のストレートで破り、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
大坂なおみ選手・オーストラリアンオープン2021
今大会での勝ち上がりです。
1回戦 | 2-0 (6-1, 6-2) | アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア・39位) |
2回戦 | 2-0 (6-2, 6-3) | カロリーヌ・ガルシア(フランス・49位) |
3回戦 | 2-0 (6-3, 6-2) | オンス・ジャバー(チュニジア・30位) |
4回戦 | 2-1 (4-6, 6-4, 7-5) | ガルビネ・ムグルサ(スペイン・14位) |
準々決勝 | 2-0 (6-2, 6-2) | シェイ・スーウェイ(台湾・71位) |
準決勝 | 2-0 (6-3, 6-4) | セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ・11位) |
決勝 | 2-0 (6-4, 6-3) | ジェニファー・ブレイディ(アメリカ・24位) |
セット取得率は.933、ゲーム取得率は.659。
セットを落とした4回戦のガルビネ・ムグルサ選手はかつてのWTAシングルス世界ランキング1位で、2016年全仏、2017年ウインブルドンのチャンピオン。大坂選手とは初対戦だったこともあるかもしれません。
大坂選手憧れのセリーナ・ウイリアムズ選手に勝利した後、神尾米さんは「大坂選手が全てで上回っていた」と解説していました。その表現に代表されるくらい、今大会では飛びぬけた力を発揮していたと思います。
大坂なおみ選手・オーストラリアンオープン2021・表彰式
表彰式で、
“Firstly, I want to do you like to be called Jenny or Jennifer?”と大坂選手が声をかけると、
戸惑いながら、ジェニファー・ブレイディ選手が”Jenny.”と返答。
なのに、大坂選手は”OK, Firstly, I want to congratulate Jennifer.”
お茶目なの!? お約束なの!? 天然なの!? 感じが分からないんですけど…、って言うか、今聞くの?
最初の4大大会に優勝。今年はオリンピックが有るので、史上2人目の年間ゴールデンスラム、さらに、WTAファイナルズも制して、史上初の年間スーパーゴールデンスラムを目指せる世界で唯一の女子シングルスプレーヤですね。
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