「日本テニス・男子も頑張れ~」
- 2021.02.22
- スポーツ

2021年全豪オープンテニスは、ノバク・ジョコビッチの男子シングルス9度目の大会制覇で幕を閉じました。
日本人選手の結果をまとめます。
2021オーストラリアンオープン・日本選手成績
・男子シングルス
錦織圭 (41位) |
1回戦 | 0-3 | パブロ・カレーニョブスタ (スペイン・16位) |
西岡良仁 (57位) |
1回戦 | 1-3 | ペドロ・マルティネス (スペイン・87位) |
杉田祐一 (104位) |
1回戦 | 途中棄権 | バーナード・トミック (オーストラリア・229位) |
内山靖崇 (106位) |
1回戦 | 1-3 | ユーゴ・アンベール (フランス・32位) |
ダニエル太郎 (116位) |
1回戦 | 0-3 | マキシム・クレッシー (フランス・171位) |
・女子シングルス
大坂なおみ(3位) | 1回戦 | 2-0 | アナスタシア・パブリウチェンコワ (ロシア・39位) |
2回戦 | 2-0 | カロリーヌ・ガルシア (フランス・49位) |
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3回戦 | 2-0 | オンス・ジャバー (チュニジア・30位) |
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4回戦 | 2-1 | ガルビネ・ムグルサ (スペイン・14位) |
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準々決勝 | 2-0 | シェイ・スーウェイ (台湾・71位) |
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準決勝 | 2-0 | セリーナ・ウィリアムズ (アメリカ・11位) |
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決勝 | 2-0 | ジェニファー・ブレイディ (アメリカ・24位) |
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日比野奈緒(73位) | 1回戦 | 2-1 | アストラ・シャルマ (オーストラリア・129位) |
2回戦 | 0-2 | クリスティーナ・ムラデノビッチ (フランス・52位) |
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土居美咲(84位) | 1回戦 | 0-2 | アイラ・トムヤノビッチ (クロアチア・69位) |
日比万葉(182位) | 1回戦 | 0-2 | アンナ・カロリナ・シュミエドロバ (スロバキア・136位) |
・男子ダブルス
西岡良仁(376位) |
1回戦 | 0-2 | ピエール=ユーグ・エルベール (フランス) ニコラ・マウ (フランス) |
マクラクラン勉(48位) ロハン・ボバンナ (インド) |
1回戦 | 0-2 | ナム・ジソン (韓国) ミン・キュ・ソング (韓国) |
・女子ダブルス
青山修子(14位) 柴原瑛菜(18位) |
1回戦 | 2-1 | アジア・ムハンマド(アメリカ) ジェシカ・ペグラ(アメリカ) |
2回戦 |
2-1 | リゼット・カブレラ(オーストラリア) マディソン・イングリス(オーストラリア) |
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3回戦 | 2-0 | ヘイリー・カーター(アメリカ) ルイーザ・ステファニー(ブラジル) |
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準々決勝 | 2-0 | エリーゼ・メルテンス(ベルギー) アリナ・サバレンカ(ベラルーシ) |
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日比野奈緒(69位) 土居美咲(87位) |
1回戦 | 1-2 | ポーラ・ バドサ・ ジベール(スペイン) ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ) |
二宮真琴(67位) サブリナ・サンタマリア (アメリカ) |
1回戦 | 0-2 | リュドミラ・キチェノク(ウクライナ) エレナ・オスタペンコ(ラトビア) |
・混合ダブルス
柴原瑛菜 マクラクラン勉 |
1回戦 | 0-2 | ラウラ・シグムンド(ドイツ) ケビン・クラビーツ(ドイツ) |
・男子車イスシングルス
国枝慎吾(1位) | 1回戦 | 2-0 | ベン・ウィークス(オーストラリア) |
準決勝 | 0-2 | アルフィー・ヒューイット(イギリス) |
・男子車イスダブルス
国枝慎吾 グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン) |
1回戦 | 0-3 | アルフィー・ヒューイット(イギリス) ゴードン・リード(イギリス) |
・女子車イスシングルス
上地結衣(2位) | 準々決勝 | 2-0 | マカレナ・ |
準決勝 | 2-1 | クオゾァード・モンジェーエーヌ(南アフリカ) | |
決勝 | 1-2 | ディーダ・デ グロート(オランダ) | |
大谷桃子 | 準々決勝 | 2-0 | ルーシー・シューカー(イギリス) |
準決勝 | 0-2 | ディーダ・デ グロート(オランダ) |
・女子車イスダブルス
上地結衣 大谷桃子 |
準決勝 | 0-2 | ディーダ・デ グロート(オランダ) アニーク・ファン・クート(オランダ) |
・クァード車イスシングルス
菅野浩二 | 1回戦 | 1-2 | サム・シュレーダー(オランダ) |
・クァード車イスダブルス
菅野浩二 ニコラス・テイラー (アメリカ) |
1回戦 | 0-2 | アンディ・ラプトーン(イギリス) デビッド・ワグナー(アメリカ) |
2021オーストラリアンオープン・まとめ
男子は低調でした。
エース錦織選手も復活するはずですが、次のエース候補も出てきて欲しいです。
女子は、もちろん大坂選手の優勝は特筆すべきですが、
ダブルスの青山選手・柴原選手組も今大会では、優勝したエリーゼ・メルテンス(ベルギー)・アリナ・サバレンカ(ベラルーシ)組に準々決勝で敗れましたが、昨年の全仏ベスト8、今年に入ってもアブダビ女子オープン、ヤラ・バレー・クラッシックでの連続優勝と結果が出ているようです。
WTAダブルスランキング1位にもなった杉山愛さん(1999年全米混合、2000年全米、2003年全仏、2003年ウインブルドン)、平木理化さん(1997年全仏混合)、古くは、沢松和子さん(1975年ウインブルドン)のように、ダブルスで日本人は過去にも好成績をあげています。連携が重視されるダブルスは日本人に向いているようですね。フレンチオープンでも全選手に期待しましょう。
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