「あなたは何サウナー?」

「あなたは何サウナー?」

サウナの日

3月7日は公益社団法人 日本サウナ・スパ協会により「サウナの健康の日」に制定されています。
「サ(=3)」「ウ」「ナ(=7)」の語呂合わせですね。

サウナの種類・歴史

サウナには、対流型と放射型の二つに分かれ、
対流型は、電気を熱源とした放熱器で、対流により高温低湿の空気を作る一般にフィンランド式サウナストーブと呼ばれるタイプ。(室温は80~90℃が一般的)
放射型は、ガスを熱源としたものが一般的で、遠赤外線を放射させ、高温低湿の空気を作るタイプ。(一般に室温は70~80℃)

日本最初のフィンランド式サウナは、1956(昭和31)年、東京・銀座に出来た「東京温泉」とされています。
許斐氏利さんが、参加したメルボルンオリンピックで外国人選手が愛用していた蒸し風呂に似た施設をもとに作られたそうです。
当時の主な目的は、階級が有る競技のウエイト調整でした。

サウナの全国データ

2012年のデータでは、全国にあるサウナは1820店。
都道県別の店数Top5です。

順位 都道府県 サウナの数
1 東京都 258
2 神奈川県 118
3 北海道 114
4 兵庫県 88
5 埼玉県 82
5 沖縄県 82

Top5の6都県で全体の40.8%
最も少ないのは香川県の3店。静岡県は60店で8位です。

サウナ好きに人、頻繁に通う人は、最近「サウナー」と呼ばれています。
日本サウナ・スパ協会では、
年に1回以上サウナに入る人 → 「ライトサウナー」
月に1回以上サウナに入る人 → 「ミドルサウナー」
月に4回以上サウナに入る人 → 「ヘビーサウナー」
と定義しています。

サウナ資格検定

日本サウナ・スパ協会では、以下の資格検定がありますので、サウナーを自称されている方はチャレンジしてはいかがでしょうか?
サウナ・スパ健康アドバイザー(Sauna Spa Wellness Advisor)
サウナ・スパプロフェッショナル(Sauna Spa Professional Manager)